【大学受験・夏休みの勉強法完全マニュアル】第1日 心構え編 ≪イントロダクション≫

1日目心構え編 サムネイル 塾長タイガーの『教育論』

「思い」の強さが結果を決める!

「結果を出す」とは「自分を変えること」である

塾長
塾長

こんにちは、塾長タイガーです!

ココでは「夏休みの勉強法完全マニュアル・心構え編」をお送りします

このページに初めて飛んできた、という人は、まず【本編】から読まれることをおすすめいたします

…大学受験において、何よりもいちばん大切なもの…それが「心構え」です

これが弱かったり、あいまいだったりすると、まずうまくいきません

心構えとは、「精神」の問題

文字通り精神は「心臓部分」です

心臓部がふにゃふにゃでは、適切な信号が送れませんね

いくら優れた能力をもった生徒でも、心構えを甘く見ている生徒は、心構えを強く持った「格下の生徒」にあっという間に抜かれます

生徒
生徒

…うっ、それはいや…

塾長
塾長

ですよね?わかります…じゃあ…

逆にキチッとした心構えを持てれば、やることなすことに芯があるので、何をやっても成長します

毎日毎日「目に見える成長」をするので、短期間に見違える成果が出るのです

ボクはここに目をつけ、ダメダメ生徒くんたち(ゴメン!みんな…本心ではない!)を変身させてきました

…ボクはこのたび所属していた塾をやめ、独立をしました

今までつちかってきたノウハウを、田舎の塾のほんの少ない生徒たちにだけではなく、全国の高校生たちに伝えたい、伝えるべきだ、と感じたからです

ボクのスタンスは、「勉強を教える」ことではありません

もちろん、勉強を教えます

ただしそれが目的ではなく、

「勉強」を通して結果の出し方を伝えていく

…これを目的にしています

正直ラクではありませんよ

一生懸命頑張ってもらいます

ただし、頑張って作ったその結果に、みんなは必ず真の自信を得ることになります

そしてその自信は今後みんなが人生を生きていく中で、さまざまな分野で応用できます

それは「結果の出し方」を学んだからなのです

どういうことでしょうか⁇

つまりこういうことなんです

「結果を出す」とは、「自分を変えること」である

ということです。

大学受験は「長期戦」です

「長期戦」において結果を出すためには、「自分を変える」こと、これが実現しないと成果は出ません

塾長
塾長

どういうことか、解説しましょう

あなたが何かをやろうと決意したとき、さまざまな障壁となるのが

自分自身の悪い習慣、悪いクセ

であるのは想像できるでしょう⁇

障壁となるさまざまな悪しき習慣の数々
  • 飽き性
  • 後回しのクセ
  • 頑張ることが嫌い
  • ゲームや動画の習慣
  • 何事も長続きがしない
  • 言い訳をする習慣
  • やるときとやらないときのムラがある
  • 誘惑に負ける
  • 集中力が続かない

…などなどもう数え上げたらきりがない

どう⁇あてはまるでしょ⁇

生徒
生徒

いや、これ俺全部あるわ…

ていう人もいるかも…⁇

この「悪い習慣」が、長期戦において致命傷になるのです

今日、一生懸命やっても、明日ができない…

続かない…

やる気はあるけど集中力がもたない…

「明日こそ…」と毎日後悔しながら毎日過ぎていく…

これでは知識も技術も何も積み上がりません

その反面、強い決意と心構えを持った生徒は、そんな弱い自分と常に戦って圧勝を続け、日々成長していきます

その差は…

3か月前に10あった偏差値の差も、あっという間に抜いてしまうでしょう

怖いですよね⁉

その差は何でしょう⁇

「自分を変えることができたかどうか」です

そのきっかけが「心構え」です

心構えを持つことによって、このような変化が見られたら、「変身」は始まっています

自分の変化…ココをもたらせ!
  • 計画を立てる
  • 行動の順番を変える
  • 誘惑を絶つことを意識する
  • 振り返りや反省をする
  • 規則正しい生活をする
  • 計画表を作る
  • 効率のよい時間の使い方を考える
  • 自分の精神コントロールを意識する
  • 学習する「場所」を意識する

これらの変身を経れば、あなたは長期戦で、「自由自在に結果を出す」ことができるようになります

これが「結果の出せる体質への変化」と言います

「長期戦」では、「体質」が変わらなければ結果は出ません

キミたちは今からそれを身をもって体感するのです

そしてそれを知ることは、人生にとってこの上もな大きな収穫です

だからボクは…

大学受験は「人生の成功」の大きな種

と断じています

よく

学歴社会はオワコンだね!

とか

大学なんか行かなくても成功している人はいくらでもいる!

とか言う人をよく見かけますが、この人たちは「大学受験のこういった一面」を見ていません

大学受験は「命がけ」で頑張る価値のあるもの、これは間違いなく言えます

…さて話を戻すと…

結果を出すために「結果の出せる体質」に変えること

が必要である…ということを述べました

では、どうしたらよいかと思いますか⁇

塾長
塾長

先日ボクはTwitterでこんなツイートをしました

第一志望に合格することは誰にでもできることです。それは頭の良し悪しではありません。「絶対合格する!」と決めている生徒を合格に導くことはさして難しい作業ではありません。たとえ彼の模試の判定がEであったとしても…

これがすべてです

要するに

強い意思

です。

「必ず合格する!」という強い意思を持った生徒は迷いがありません

ちゅうちょなく自分を変えられます

なのでキミがやることのいちばん初めのこと、それは

目標設定(大目標)

です。

第一志望を決め「必ず合格する!」と心に誓ってください

言葉で言うだけ、アタマで考えるだけではダメです

「紙に書く」などして、いつも目に見える場所に配置しておきましょう

スマホのホーム画にする、などよいでしょうね!

大学の写真をホーム画にしている生徒はよく見かけますね!

古典的なやり方ですが、人間の本能に昔も今もありません

思いの強いヤツが成功する

これは今も昔も変わらない、ということです

塾長
塾長

さて、これからみんなに絶対にやってもらいたいことがあります!

それが

計画的勉強法の習慣

です

それがこの夏、みんなに絶対に身に着けてほしい学習法なんです

これができなかったら「受験うまくいかない」くらいに思ってもらってよいです

計画的勉強法について
  • それがなぜ「絶対」なのか
  • そしてその具体的なやり方

については「3日目 計画の立て方編」で詳しくお話します

これで「1日目 心構え編」は終わりです

続いて「2日目」に進みましょう

一度前のページ【本編】に戻り、「2日目 コンセプト編 ≪目的と目標≫」をクリックして読み進めてください

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