しつけ論・第1回【令和版・しつけ術】を公開!

教育論 第5回 塾長タイガーの『教育論』

小学生、中学生、高校生へのしつけ、どうしたらいいの⁉

 

「厳しくしつける」って必要なの⁉

 

こんにちは!塾長タイガーマスクです

今日はこんな人たちにぜひ読んでほしいお話です

すべての学生を子供に持つ保護者
10代の社会人を子供に持つ保護者

今日は子供のしつけに対するお話、第1回です

 

みなさんのご家庭では、「しつけ」について、どのようなお考えをお持ちですか⁇

 

厳しくすると、今の子供たち、すぐやる気なくすからな~

ウチはあまり我慢させない方針…!

ウチも基本的にのびのびやらせる方針かな…

 

こんな家庭が多いようです

 

現代のしつけのイメージ

 

しつけは我慢させることだよね
・しつけを優先すると、個性が伸びなくなる

 

しつけを優先すると、個性が伸びなくなるよね…

これが多いようです

だから敬遠されているようですね!

 

ただし、悩んでいる家庭も多いと聞きます

 

スマホを持たせてしまったばっかりに、全く勉強しなくなったよ…

甘やかせすぎてしまった…ただ、今さら厳しく言えないし…

いったい何が正しいのでしょうか⁉

どうしたらよいのでしょうか⁉

 どうしたらいいの??

 

では、そもそもしつけ自体、必要でしょうか?

そりゃ何にもなしってわけにはいかんでしょ

その通りです!

 

だって、子供を社会に出すんですから

人としてのルールをきちんと仕込んだ上で出さないと、そりゃ迷惑も掛かるし、子供も幸せになれません

ただしその過程で…

 

子供の個性が死ぬんじゃないか?

子供が親になつかなくなるんじゃないかしら…

などの不安がある…
それが子供との接し方に悩む原因ではないでしょうか

そうなんだよ!

どこまで厳しくするか、そこに悩むんですよ…

よくわかります!

そんなみなさまに、僕から

令和版しつけ術、とも言えるしつけ法をご提案します!

レイワバン…シツケジュツ…⁇何それ?

はい!それは…

厳しくせずにしつける「しつけ方」
楽しく、なかよく、個性を伸ばす「しつけ方」

これがポイントです!

 

そんなこと、できんのかーい⁉

できます!

むしろ僕が実践しているしつけ法です

おー、先生

ちょいと教えてよ、そいつを…

 

いいでしょう

そのための記事ですから笑

令和版・しつけ術の例…僕の実践例です!

 

 

たとえば「あいさつ」!

僕は、こどもたちに

あいさつは

「めっちゃしろ」って言ってます

ふんふん。それは普通ね

場所や状況、相手に合わせて(TPOってヤツですね、懐かしい!)

いろいろなパターンのあいさつの仕方を教えています

また、常にあいさつは

自分からしなさい

と言っています

相手の出方や返事に関係なく、です

よく「無視されたたから、もうしない」っていう子いますよね

関係ない

明日からも同じように、しなさい

実は、ここまではどうでもいいのです

僕が伝えたいのはこの後…

 

やりたければやりなさい
やりたくなければやらなくてよい

ただ、リーダーになりたいのなら、必ずやりなさい
できなければリーダーには絶対になれない

これをよく言っていますね

僕は何を教えるにも、必ず理由をつけるようにしています

そして…

これをしたらこうなる

これをしなければ絶対にできない

をわかりやすく伝えるようにしています
そして

どうしたいかは、自分で考えなさい

どんな時でもいうようにしています

ちょっと極端な例をみせましょうか

たとえば「あいさつ」の続き…僕は

コンビニやスーパーで自分の会計が終わった後、うしろに人が待っていたら

 

お先に

お待たせしました

 

と声をかけなさい、と言っています

僕も実際に必ずやっているので、その姿を子供たちは見ています

また、レジの店員さんには

 

ありがとうございました!

 

というようにも言っています

当然、理由を伝えています

 

そんなあいさつ、いらないでしょ?

 

そう思いますよね?こんな話を聞いてみてください

 

あいさつの効果…あるアメリカでの実験

昔アメリカで、こんな実験があったそうです

…実験員が電話ボックスで電話をしています
うしろに行列ができます
実験員が電話が終わり、ボックスを離れるときに財布をボックスに忘れます
そして次に並んでいる人が
「忘れものだよ」
と声を掛けてくれるか
という実験
ここで、「2パターン」に分け、メンバーを変えて何十回も実施
1、ボックスを去るとき「アイコンタクト」をする
2、何もしないでボックスを離れる

1と2でどれだけの結果の差があったでしょうか
言うまでもありませんね
もちろん「1」が声を掛けてくれる率が高った
しかし、その差です

なんと4倍以上だったのです!

この話は子供たちに何度も何度もしています

また店員さんへのあいさつは、単純に友人のコンビニ店員さんに聞いたからです

「わざわざ挨拶をしてくれるお客さんがいて、すごくうれしい気持ちになった」

 

要するに、あいさつは人の「善」のこころを動かす力がある

それどころか、「今一瞬だけの関係」の人の心まで動かす

 

これはスゴいだろ⁉

 

と言っています

凄い!

と思ったら勝手にやります

僕が大切にしていることは

 

実際に「やっている」かではなく、「知っている」

コレです

とりあえず見ている範囲では、店員さんに嬉しそうに

ありがとうございました!

と言っています

まとめ

 

これが

「令和版しつけ術」と心得ています

僕自身は、こどもたちに10代のうちに

いろんな知識をつけさせておきたい!

と思っています

ただ、それが…

伝わらなければ意味がない…そう思います

ポイントは…

1、怒らないこと

2、厳しくしないこと

3、関係を保ちながら、個性を生かしたしつけを心掛けること

なんです

僕は、

しつけ=こころを育てること
子育てにおける仕事の半分がしつけである 

…と考えています

ね?

しつけのイメージ、変わりません?

厳しく、我慢させる…

違いますよね?

言うのは簡単だけど、そんな簡単にいくもんじゃね~わな…

ウチのはそんな話のできるような状態じゃないから…

はっはっはっは

ボクはそう簡単にしつけられんぞ~

笑 やんちゃですね!

ただし!あきらめたら終わりです!

次回、しつけ論第2回

しつけの必要性と実践法です

早く「勉強法 実践編」に入りたいのですが…笑

塾の先生ですからね笑

まずは、しつけ論です!

それではお楽しみに!

 

過去の記事も是非見てみてくださいね!

まだ、ブログ始めたばかりで作りもショボいですけど、今勉強中でだんだんレベルアップしていきますので、ご容赦ください!

 

 

 

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